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築20年を越え、外壁・屋根の劣化が激しく、塗替えでは納まらない状態でした。費用対効果を考えて、30年以上手の掛からない樹脂サイディングを施工しました。玄関先には囲いを設けて、趣味の園芸と良く合った「しつらえ」の空間になりました。
また、リビングのリフォームも行いました。サッシをアルミから熱伝導の低い樹脂サッシへ交換し、床、壁、建具を入れ替えました。

既存の外壁の上に防湿透水シートを張り、その上から一階部分へはプレセットタイルを、二階部分へは樹脂サイディングを施工しました。どちらの外壁材も耐久性に優れ、30年以上手の掛からないものとして知られています。

長年愛用してきたキッチンを交換しました。築100年以上の古民家で、すきま風が通るキッチンでの毎日の調理は大変でした。リフォーム後は、冷たかった床も床断熱＆床暖房であたたかく、キッチンも新しくピカピカ、ついつい台所に立つ時間が増えました。

アルミサッシからアルミ樹脂複合サッシへの交換工事です。ガラスはLoe-Eペアガラスを使い、断熱性を高めました。部屋が暖まりやすくなり、結露もしなくなったと評判です。